私の日本史①

歴史の検証して、現代の日本を評価する著書があるが、明治維新から大東亜戦争までを、マイナスと捉えている作家が多い。戦後のアメリカの教えが正しいとした、白人コンプレックスから来たものと思う。いまだに日清戦争も日露戦争も日中戦争も侵略による植民地政策と語っている。東京裁判が正しいかったとでも言いたいのか。明治維新の重大性など無かったかのような。教育勅語に関しては、戦争に掻き立てるための国策であったとしている。私は歴史家でも評論家でもないが、違うと胸を張って言える。江戸時代と明治時代の一番違いは、武士の存在が無くなったことです。植民地の危機に、武士が居なくては戦えません。そう西洋の軍隊を学んだのです。一見武士の存在は国力になりそうですが、藩体制ですから、統一することには問題がありました。統制の取れない国は、滅びます。そこで明治政府は教育から初めてました。それが教育勅語による、国民の統制です。国民は誰の指示なら聞くか、そう天皇陛下しかいなかったのです。そのことにより、日本はひとつになれました。良し悪しではなく、そうする必要があったのです。

たるめん

凛として愛

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